多様化し、分裂し、浪費が進む世界で、「ホーム」とは何か、そこへ帰ることはできるのか。
この公演は2022年5月21日・22日に東京で開催され、2022年5月28日・29日に48時間オンラインストリーミングで配信されました。
【舞台監督】呂 師 【照明】宇野敦子 【音響】高松真樹子 【舞台サポート】亜弥 【映像撮影】たきしまひろよし
【主催】舞バーンズ 【協力】NPO法人ダンスアーカイヴ構想
会場:東京新宿駅、8:30am 出演・コンセプト:舞バーンズ(クレジット:Taz Burns) 映像・編集: 山家仁 サブカメラ:金景雲
会場:Castle Park と St Nicholas’ Market(英国・ブリストル、2015) 「IPA Bristol」のために制作された作品です。
『Red Shoes』は、奴隷貿易港であったブリストルの歴史と、その主要拠点であった「The Exchange」(現在は人気の高いセント・ニコラス・マーケットの一部)に影響を受けたサイト・レスポンシブな作品です。2日間にわたり2つのスペースで上演されたこの作品は、消費主義、抑圧、脆弱性といった無言の搾取を探求しています。
写真:Jürgen Fritz・Andrea Greenwood
『Fragments』は、修士論文とともに発表した、歴史と記憶への探求の作品です。自分自身の日本の家系を出発点とし、地球の反対側にある異文化の一部であることの意味を探り、客観的な真実に到達することができない以上、過去を理解することの重要性を問う。
会場:Klub Ciglana(セルビア・ベオグラード、2015) 写真:Irina Khakimova・Sunčica Milosavljević 映像編集:舞バーンズ